nboxは売り上げナンバーワン!街中で見かけない日はありません。
だけどカスタムしたnboxはあまり見かけないような…。
あれだけ街を走り回っているのに…。
田舎だからかな?
新型はまだ登場して時間が経っていないからか、JF3,JF4向けのパーツも少ない印象。
しかし探せばカスタムパーツはいろいろあるものです。
今回は「無限」のボディパーツやホイールといったエクステリアを中心にチェックしていきます!
特に見た目、性能からオススメできるものは「オススメ装備」と書きますね。
カスタムとドレスアップの違いって?
当サイトではカスタムとドレスアップを以下の個人的定義で分けています。
カスタムパーツ
取り付けに純正パーツの取り外しや、工具が必要なもの。
カー用品店に工賃を払って取り付けるもの。
燃費向上や空力効果が期待できるもの。
ホイール、マフラーもカスタムパーツとする。
ドレスアップ
比較的カンタンに取り付けられるもの。
特別本体の加工を必要としない。
ステッカーや、両面テープで貼り付け可能なもの。
見た目以外特に意味はないもの。
新型nboxカスタムパーツ「無限」外装を紹介
引用元:http://www.mugen-power.com
nboxの無限カスタムパーツは主に見た目のカスタムに力をいれているように思えます。
方向性としてはオリジナルとの親和性、まるでカスタムではなくひとつの特別仕様車のような見た目を目指している、というところでしょうか。
正直、装着したからといって特に走行性能が上がるような印象はありません。
でも中には実用性バツグンの装備もあります。
nboxはもう十分に軽としては高性能ですから、次は見た目の充実を目指すのは必然でしょう。
オススメ装備!フロントグリルガーニッシュ
引用元:http://www.mugen-power.com
nboxカスタム専用パーツでオリジナルのフロントグリルに穴あけ加工してかぶせて装着します。
上の画像だかとどこがどう変わったのかわかりづらいですが、比べてみると一目瞭然です。
引用元:https://www.honda.co.jp
メッキ部分が覆われています。
nboxのメッキ部分は非常に特徴的なのでここが変わるだけでだいぶ違いますね。
素材はABS樹脂で真空成型されているため、ムラがありません。
ツヤ消しブラックで仕上げられているため、メッキ部分との質感の違いが立体感を強調しますね。
フロントアンダースポイラー
引用元:http://www.mugen-power.com
こちらも比べないとどこが変わったのか分からないくらい「nboxらしさ」を重視したアンダースポイラーです。
なにかがオリジナルと違うのに何が違うかと言われると答えられない…。
引用元:https://www.honda.co.jp
でも比べてみると確かに違います。
スポイラー中心部が立体的になっています。
引用元:http://www.mugen-power.com
左右にはエアロイルミネーションをオプションとして搭載できます。
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エアロイルミネーションがない場合でも、左右にブラックをあしらうことによりアゴが引き締まった印象を与えます。
エアロイルミネーションはエンジン回転中ずっと光っている仕様です。
消すことはできません。
昼間にライトを点灯しているように見えるので、抵抗がある人は注意しましょう。
ちなみに日中のライト点灯は日本でも普及しつつあります。
欧州では日中のライト点灯を義務づけている国もあるくらいです。
日没が早いという理由もあるとかなんとか。
こういう日中光らせる目的のライトも元は付近の車両や歩行者の注意を引く目的で生まれたものです。
接触事故の防止のためですね。
それが輸入されてきて、日本では主に見た目向上のための装備となりました。
交通安全のためにも搭載するのが吉だと思います。
サイドスポイラー
引用元:http://www.mugen-power.com
なめらかな曲線を描いていたオリジナルのサイドスポイラーを直線化、折り目を入れたようなデザインとなっています。
これによりサイド全体が力強くなり、ボリューム感が出たと言えるでしょう。
しかし、後輪付近に存在したサイドシルが失われてしまう点は人を選ぶと思います。
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オリジナルのスマートなサイドが好きだったという人もいるはず。
この点から「無限」のコンセプトはゴツさや力強さにあると思いますね。
リアアンダースポイラー
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多少は空力効果があるのかな?というデザインをしていますね。
こちらもオリジナルよりも直線的でゴツさを出していると思います。
アッパーウイング
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オリジナルのエアロ左右に耳かツノのように特徴的なフィンがついたもの。
非常に特徴的ですが、もともとのスマートなエアロも捨てがたいので迷うところですね。
でもあえてボディカラーと違う色を選択し、2トーンカラー、あるいは3トーンカラーのように見せるという楽しみ方もできそうです。
カラーセンス次第というところか。
ベンチレーテッドバイザー
引用元:http://www.mugen-power.com
ゴムブレードが装着されているアクリル製のドアバイザー。
窓を開けたとき、室内から外に出た空気が窓の後ろから戻ってくるのを防ぐようです。
この作用ににより、少し窓を開けるだけで効率的に換気ができます。
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また雨天時の雨水の侵入を従来のバイザーより少なくします。
雨が降っているとどうしても室内が曇りがち。
曇り止めボタン(デフロスターボタンと言うらしい)を押してもいいけれど、空気を入れ替えてすっきりしたい…。
そんなときに役に立つ装備だと思われます。
湿度の高い空気が戻ってくるのを防ぎ、空気の排出を促す。
雨天時に助かる装備ですね。
オススメ装備!ドアハンドルプロテクター
引用元:http://www.mugen-power.com
ボディで一番傷つきやすいのは、知らず知らずの爪が当たるドアだったりする。
爪や鞄があたることで生じる傷を防ぎつつ、ドア周りをインパクトある見た目にしてくれるのがこのパーツ。
実は車のボディで誰もが注目するのがまたまたドアノブ周り。
だって手で触って開けるのだから、必ず手元に目がいくのです。
引用元:http://www.mugen-power.com
サイドスポイラーを見ない人も、リヤを見ない人も、必ず違いに気づく、そんなポイントなのです。
しかしこのパーツ、粘着式で張り直しが効かないため、慎重に説明書どうりの手順で張る必要があります。
ハイドロフィリックLEDミラー
引用元:http://www.mugen-power.com
ウインカーと連動して発光する親水性のミラー。
標準ミラーと交換して装着します。
防眩効果があり、夜間走行に向いています。
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ドアミラーは一種の凸面鏡で、曲がり具合が大きいと見える範囲も広く、これは800Rで広い方。
雨天時など、視界が悪いシーンでお役立ちです。
nbox無限ホイール
異なるデザインが3種類。
引用元:http://www.mugen-power.com
こちらのMDYはハイパーシルバーとダークガンメタリックの2種類。
いずれも15インチなので、そのままの乗り心地で交換するならnbox自体はターボ一択でしょう。
推奨されているタイヤサイズは165/55R15。
これはnboxカスタムターボの標準タイヤと同じサイズですので、ターボ乗りなら気にしなくても良さそうです。
引用元:http://www.mugen-power.com
MD4の方は15インチと16インチの2種類。
どちらもJ数は5、インセットは45です。
ターボでなくてもそのまま装着できるサイズですが、タイヤの扁平率には注意しましょう。
あとnboxの標準ホイールナットは使用できないのでこちらも専用のものにしたいですね。
エクステリア「無限」仕様のまとめ
無限のエクステリアパーツはどれか一つ装着するだけよりも、全て揃えるほうが見た目効果が大きいように思います。
画像で見ると分かりづらいですが、フロント、サイド、リヤの各パーツの立体感がnbox全体を大きく見せて
「なんか普通のnboxより強くて高級だぞ!?」
と言うイメージを生み出します。
一番大きく印象を変えるのがフロントグリルガーニッシュです。
顔が違うというのが無限仕様において重要な要素だと思います。
顔が同じだとそれだけで印象がうすれてしまうでしょう。
しかし無限のエクステリアパーツをそろえるのが予算的に厳しい場合もあるかと思います。
どれか一つ、となりますとやはりフロントグリルガーニッシュですかねぇ。
あるいはフロント、サイド、リアの3点セットで、ガーニッシュを我慢するか。
アッパーウイングでピンポイントでアクセントをつけるか。
選び方は様々かと思います。
ドアハンドルプロテクターは安価ですが、非常に見た目効果が高い一品。
色は黒なので、ミラノレッドかホワイトのボディに合うことでしょう。
この一点だけでも押さえておきたいですね。