インプレッサスポーツのアイサイトは邪魔なのか?安全性は自分次第?

インプレッサスポーツ

インプレッサスポーツのアイサイトと安全性について見ていきます。

オプションが充実しており、安全装備もたくさん着けられるインプレッサスポーツ。

でも装備を充実するほどに価格も上がってしまうのも事実です。

自分にとって本当に必要な安全装備はなんなのか?

それを考え、答えを出すヒントにしてください!

【スバル・インプレッサスポーツ】アイサイトの基本性能と安全性

インプレッサスポーツに搭載されているアイサイトをver.3です。

マイナーチェンジ後はver.4になることはほぼ確実でしょう。

実はアイサイトは2種類に大別されていて、一つは視界拡張、もう一つは運転支援です。

この二つはアイサイトセイフティプラスと呼ばれています。

アイサイトコアテクノロジーというのがありますが、これはアイサイトの基本性能なので、オプションで視界拡張と運転支援のどちらを選んでも搭載される機能です。

搭載されている機能はこのようなかんじです。

基本性能:アイサイトコアテクノロジー

大きく分けて衝突回避の機能と運転の疲れの軽減、疲れによるうっかりを防止する機能にわかれています。

衝突回避機能:プリクラッシュブレーキ

歩行者や前を走る車両とぶつかりそうなとき、避けようとしなければブレーキを掛ける機能です。

自動で減速、あるいは停止します。

この機能が働くときはよほどコンディションが悪い時かもしれませんね。

そのまま停止状態が2分以上続くとパーキングブレーキがかかるようです。

ここまでくるとドライバーの身も危ないかもしれません。

いざ運転中に体に異常が発生したときは助かりますが、後続車両からの追突もこわいかもしれません。

衝突回避機能:後退時自動ブレーキシステム

バックするとき、衝突の危険性がある場合、自動でブレーキを掛けます。

運転に慣れていないドライバーには心強いですね。

家の車庫入れで、車体の角をぶつけてしまうことも無くなると思います。

衝突回避機能:AT誤発進抑制制御 &AT誤後進抑制制御

一番必要な機能かもしれません。

一時期、高齢者の誤発進による事故が後を絶ちませんでしたね。

そういう事故が減ったのはアイサイトのおかげもあるでしょう。

AT車の弱点を一つ克服した機能です。

衝突回避機能について

基本的に「いざというとき」の保険といった機能が多いと感じます。

けしてアイサイトがあるから、と慢心してはいけません。

アイサイトでも衝突や事故を防げないこともあります。

自分がしっかりしていればいいだけなのですが、そうはいかないこともあります。

高齢の人は装備した方がいいかもしれません。

運転負荷を軽減する機能

こちらは「いざというとき」を訪れないようにする機能です。

運転の疲れを軽減する機能ですが、頼ってしまうと逆に眠くなってしまうかもしれません。

普段は機能が無いものとして運転した方がいいですね。

全車速追従機能付クルーズコントロール

時速100キロまでの設定速度で走行、設定した車間距離を保ちます。

車間距離を保つので、設定速度が速すぎて先行車に衝突するということはありません。

先行車が停止したらそれに合わせて停止します。

先行車がよほどの急ブレーキでもない限りなめらかな減速をします。

加速も4段階から好みの加速感を選べます。

こうして書いてみると自分でアクセルを気にする必要がないようで少し怖いですね。

しかし機械には限界があるので使用には注意しましょう。

アクティブレーンキープ

高速走行しているとき、車線逸脱を防ぎ、中央を維持する機能です。

疲れが出てくるとふらついてしまうことがあります。

ふらつきによる事故を防ぐのがこの機能ですね。

さらにふらつき、車線逸脱を検知すると警報がなります。

うとうとしていたら眠気が飛びそうでいいですね。

運転負荷を軽減する機能について

疲れによるアクセルペダルの踏み込みの不安定さや、車線に対するハンドリングの遅れをサポートする機能ですね。

多忙なときには知らず知らず助けられるのではないでしょうか。

それでも高速道路では緊張感を忘れてはいけません。

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アイサイトセイフティプラスはおまけのプラス要素?

アイサイトセイフティプラスはアイサイトの基本性能に加えて運転支援か視界拡張のどちらかが追加できます。

オプションとして「運転支援」か「視界拡張」を選べば、「衝突回避機能」、「運転負荷」を軽減する機能は全てついてくるということですね。

運転支援はいらない?

危険察知に役立つ機能が運転支援ですね。

ハイビームアシスト機能はカメラが光を検知して、ハイビームとロービームを自動で切り替えてくれます。

この機能が普及したら、「ハイビームロービーム論争」が平和的解決する可能性が高いですね。

ハイビームで相手の視界を奪ってしまうと自分も危険に晒されますから、大切です。

逆に深夜のロービームだけでの走行は、歩行者の発見が遅れて危険です。

誰も出歩いているはずがない時間に、唐突に道路を横断する歩行者に出くわす場合も…。

自動でハイとローを切り替えてくれる機能は手間は省けます。

しかし人によっては必要がないかもしれません。

例えば、普段の夜間走行はロービーム、クルマが全くいないような時間や状況ではハイビームに切り替えるくせがちゃんとついている人。

そもそも夜間走行しない人、あるいは照明が多い街中しか走らない人。

自分の生活スタイルをよく考えて必要なのか、そうでないのか判断しましょう。

スバルリヤビークルディテクションもいらない?

となり車線の後方から接近するクルマと衝突する可能性がある場合、センサーが検知して警告を出してくれます。

ドアミラーのインジケーターも点灯して危険性を教えてくれます。

しかし、この機能、結構邪魔に感じることもあります。

渋滞している状況では早めにウインカーを出して、様子を見つつ狭い車間に入り込む場面もあります。

このような状況で警報を出されてもうるさいだけだと思います。

ミラーの死角を走るクルマの存在をインジケーターで教えてくれますが、基本は首を回しての目視確認です。

この機能は無くてもいいと感じます。

選ぶなら視界拡張か

運転支援は自分のうっかりや疲れによる事故を防ぐための機能がメインです。

これらに頼る前に自分のコンディションを整えること、気を抜かないことが大切です。

ただし、認知能力が衰える高齢者にはぜひ運転支援はおすすめしたいですが…。

まだ若い人には見づらい部分も見える視界拡張をおすすめしたいですね。

車体の左側にサイドビューモニターが搭載され、車体左側の状況がわかりやすくなります。

これは狭い路地や、壁際での駐車のときに役に立ちます。

最終的には自分の目で確認、とは言っても、駐車に関してはカメラなしではどうしても見えない部分があります。

そういう部分こそアイサイトに頼るのが好ましいと思われます。

アイサイトの機能はとても優秀です。

しかし熟練したドライバーにとっては邪魔に感じるかもしれません。

そもそも一昔前はここまでの機能があるクルマは皆無でした。

アイサイトによって自分の運転が操られているような感覚になることもあるかもしれません。

必要ない!と言う人はアイサイトを搭載せず、価格を抑えてみるのも手ですね。

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【結論】アイサイトは保険ととらえるべし

アイサイトについて否定的な意見も述べましたが、いざというときの保険としては優秀です。

頼ってはいけない理由はいろいろありますが、自分の運転技術がアイサイトありきの技術になってしまうことが恐ろしいことだから、というのが一番の理由でしょうか。

アイサイトは安価なオプションではありませんし、これからさらに機能が充実すると価格もあがっていくことでしょう。

運転が苦手と言う人、衰えを感じている人の支えとして存在している、と思った方がいいと感じますね。