cx-30の後部座席は狭いのか、今わかっている情報をお伝えします。
cx-30の後部座席は狭いのか
実はcx-30の後部座席を気にしている人は非常に多いのです。
なぜかというと、cx-30は、cx-3とcx-5の中間に位置するサイズと性能を意識して開発されたのだと公式で発表しているから。
cx-3は小さな高級車をコンセプトにしており、質感は非常に高いのですが、若干後部座席や荷室が狭いという弱点もあります。
しかしcx-5になると今度は大きすぎるという顧客もいる。
今までは中間が無かったのです。
ですから、cx-30の後部座席はcx-3より広く、cx-5よりコンパクトになることは間違いありません。
ただ、欧州ですでに試乗した人の情報によると後部座席は正直広いとは言えないようです。
スペースを前席に大きくとっているのが原因のようですね。
成人男性の場合、足元に窮屈さを感じるとか。
例えば、ベビーカーを乗せるにはかなり窮屈でしょう。
頭部も余裕がないようです。
cx-30の後部座席はクラスでは狭い部類で、cx-3に毛が生えた程度の広さ、これに尽きます。
乗り降りはしやすい
欧州のcx-30に試乗した記事などによると、サイズがcx-3より大きいとはいえ、車高はほぼ据え置きのようです。
これが狭さに繋がっているのですが、悪い点ばかりではないようです。
cx-5は車高が高いため、年配の方や子供には辛いかもしれません。
ここもモデル選択のポイントになりますね。
一説によると、しばらくはcx-3とcx-30は併売されるが、売上が低いcx-3はいずれcx-30に吸収される、という予想もあります。
「中間」を埋めるというcx-30のコンセプトを考えるとこのまま大中小の併売スタイルは続くと私は考えますね。
ただ、最終的には後部座席の広さを優先してcx-5かワゴンを選ぶ、あるいは最新モデルであることを優先してcx-30を選ぶか、という決断は必要ですね。
一番いいのは、店頭で試乗、座席サイズを確認すること。
リアシートの質感もしっかり確かめましょう。
発売直後は納車が遅くなる可能性が高いことも念頭に置いておくといいですね。