cx-30はただcx-3を大きくしただけではありません。
新世代のモデルなだけあって、内装は質感をより重視したものになっています!
その仕様やデザインをチェックしましょう!
cx-30はmazda3系の内装になる
基本的にはマツダお得意の魂動デザインを踏襲しています。
デミオやcx-3に見られるステアリングデザイン、ダッシュボード中央に直立するようなナビ配置と、ひと目でマツダとわかるデザイン。
どちらかと言うとmazda3に近いかな。
私が受けた印象をお伝えすると、「斬新」ではないけれど、いままでのマツダを踏襲しつつ、シンプルさを打ち出したように感じました。
グレードの設定によって違いはでてくると思いますが、内装は全体的にソフトな素材でおおわれており、質感はかなり高いイメージを受けましたね。
公開された画像は欧州使用だったので、左ハンドルですし、日本ではまた細部が変わってくるでしょう。
しかし基本的には変わらないかと。
気になる装備の詳細ですが、mazda3と同等のものが搭載されるという見方が強いですね。
- 8.8インチワイドディスプレイ
- 次世代マツダコネクト
- 電動パーキングブレーキ+ブレーキホールド
- ヘッドアップディスプレイ
- 7インチのデジタル液晶メーター
- コネクテッド機能(マップオンデマンドやオペレーターサービスなど)
- i-ACTIV AWD
特にmazda3で人馬一体を実現する強力なシステム、i-ACTIV AWDは必須でしょう。
これは「GVCプラス」というコントロールシステムと協調し、エンジンやハンドル操作といった全ての要素を継ぎ目なくなめらかに制御するというもの。
わかりやすく言えば、ドライバーの運転操作に合わせて、車がその反応を変えるというもの。
多くのmazda3に試乗したドライバーがコントロール性能の高さを評価しています。
まさに馬のように、車と一体の生きたコミュニケーションができる、といったところですね。